Sublime Text 3をインストールする方法【Windows】

前回は、Sublime Text 3のパッケージコントロールを設定して、パッケージのインストール方法などの基本的な使い方について説明しました。

今回は、Sublime Text 3のパッケージ”Vintageous”をインストールして、Vimのように使うための設定まで説明します。

Vintageousのインストール

  1. 以下のショートカットキーでもPackage Controlを起動できます。

    「Ctr」 + 「Shift」 + 「P」

  2. “install”と入力して、「Enter」をクリックします。

  3. “vintageous”と入力して、「Enter」をクリックします。

以上で”Vintageous”のインストールは完了です。
これだけだと、本来のVimと操作感がかなり違うので、設定を変更します。

設定

基本設定

Sublime Text 3の基本設定ファイルを編集します。

“Preferences” -> “Settings” を選択すると以下のように設定ファイルが開かれます。

ユーザーの基本設定ファイルを編集します。

右側が、ユーザーの設定ファイルとなっています。
パッケージをいろいろ入れていると、記載内容が違うかもしれませんが、デフォルトでは以下のようになっていると思います。

{
    "font_size": 12,
    "ignored_packages":
    [
        "Vintage"
    ]
}

このままでは、Vimの多くの機能が制限されています。
例えば、「Ctr + F」のようにコントロールキーを使ったVimの操作ができません。
以下のように編集しました。

{
    // エンコードと改行コード
    "default_encoding": "UTF-8", // デフォルトエンコーディングを UTF-8 にする
    "default_line_ending": "system", // デフォルトの改行コードはシステム依存とする

    // vim ライクな設定
    "ignored_packages":
    [
        // "Vintage" vimライクな設定を有効化する
    ],

    "vintage_ctrl_keys": true, // vim ライクな操作で ctrl キーを有効にする
    "vintage_start_in_command_mode": true, // ファイルをコマンドモードで開くようにする

    // 入力補完関係
    "auto_complete": true, // オートコンプリート
    "auto_complete_commit_on_tab": true, // 補完候補を Tab で指定する
    "auto_complete_selector": "", // オートコンプリートを有効にするファイルの指定
    "auto_complete_size_limit": 4194304, // オートコンプリートする候補を保存するファイルのサイズ上限

    // 自動保存
    "save_on_focus_lost": true, // 現在作業中のファイルからフォーカスが外れると自動で保存する

    // インデント
    "shift_tab_unindent": true, // Shift+Tab でインデントを減らす

    "tab_size": 2,
    "font_size": 12,
}

キーバインド設定

Vintageousをインストールすることで、デフォルトのキーバインドと衝突したショートカットコマンドを再定義します。

“Preferences” -> “Key Bindings” を選択すると以下のように設定ファイルが開かれます。

[
]

最初は何も定義されていません。
これを以下のように設定します。

[
    // 複数選択追加
    { "keys": ["ctrl+m"], "command": "find_under_expand" },
    // 複数選択スキップ
    { "keys": ["ctrl+l"], "command": "find_under_expand_skip" },
    // 複数選択やり直し
    { "keys": ["ctrl+shift+m"], "command": "soft_undo" },

    // F3で関数の宣言元にジャンプ
    { "keys": ["f3"], "command": "goto_definition" },

    //タブ切り替えをブラウザのように左右順番にする
    { "keys": ["ctrl+tab"], "command": "next_view" },
    { "keys": ["ctrl+shift+tab"], "command": "prev_view" },
    { "keys": ["ctrl+pagedown"], "command": "next_view_in_stack" },
    { "keys": ["ctrl+pageup"], "command": "prev_view_in_stack" },

    //単形選択
    { "keys": ["ctrl+shift+k"], "command": "select_lines", "args": {"forward": false} },
    { "keys": ["ctrl+shift+j"], "command": "select_lines", "args": {"forward": true} }, 


    //exportHTML
    {
        "keys": ["ctrl+alt+0"],
        "command": "export_html",
        "args": {
            "numbers": true,
            "wrap": 900,
            "browser_print": true,
            "multi_select": true,
            "color_scheme": "Packages/ExportHtml/ColorSchemes/Print-Color.tmTheme",
            "style_gutter": false
        }
    }
]

これで、Sublimeの強みでもある複数選択のショートカットキーやよく使うタブ切り替えが使えるようになります。
ついでに、vimとは関係ないですが、ドキュメントをHTML形式でエクスポートするショートカットも定義しました。
キーはお好みで設定できます。

まとめ

今回は、Sublime Text3をVimライクに使うために、”Vintageous”をインストールして、基本的な設定方法を説明しました。
このほかにも豊富なプラグインがあるので、本ブログで紹介していきたいと思います。